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有馬記念回顧

予想通りアエロリットが外から強引に先手を取りにいきました

 

キセキは出遅れて中団から

 

アエロリットが1000m通過58.5秒と2番手以下を大きく引き離しハイペースで逃げます

 

そこにスティッフェリオ、アルアイン、クロコスミアと続きました

 

スワーヴリチャードはその後ろにポジションをとりましたがこのハイペースにも関わらず、ホームストレッチでは行きたがる面を見せ首を横に振りながらの走りとなってしまい、かなり力んでしまっているように見えました

 

その1列後ろにいたアーモンドアイも前に壁が作れずホームストレッチでの大歓声で力んでしまっていました

 

2500mをこのハイペースのなか力んで追走してしまえば最後までは絶対に持たないでしょう

 

リスグラシューは中団の内でジッと構えていました

 

サートゥルナーリアはもう1列後ろで折り合っており、課題であったレース前のテンションは大丈夫だったようです

 

3〜4コーナー中間で各馬動きだしアエロリットを捕まえにいきます

 

最後の直線に入ったあたりでスティッフェリオ、アルアイン、アーモンドアイ、フィエールマンが横一線に並びますが、捕まえに動いた順に脱落していきました

 

アーモンドアイはそこから全く伸びず、外からサートゥルナーリアとリスグラシューがきます

 

リスグラシューは並ぶまもなく突き抜け、最後最後方内を回ったワールドプレミアがサートゥルナーリアに迫り3着に入りました

 

リスグラシューはやはり強かったです

 

サートゥルナーリアはスローペースでしかこれないと思っていましたが、ハイペースでもしっかり脚を貯めることができていました

しかし最後にリスグラシューには突き放され、ワールドプレミアには詰められているあたりスミヨン騎手の言うように2500mは長く2000mくらいがベストなのでしょう

これで右回りのG1は2.1.0.0なのでただ左回りが苦手なだけなのでしょうか

それとも噂のように東京の地下馬道がダメなのでしょうか、、

 

また同じような理由で消したフィエールマンもハイペースを早めに動いたものの4着まで粘り評価を見直さなければなりません

 

ワールドプレミアは最後方からの追い込みと完全に武騎手の決め打ちがハマりました

 

キセキは出遅れから中団後方につけ最後追い込んできて5着

レース後の調教師のコメントでは「最近は道中あまり行けなくなっています。」とのコメントがあるので次走はどのような競馬をするのでしょうか

 

スワーヴリチャードは最終追い切りの時計か遅かったことと何か関係があるのかもしれません

最終追い切りも普通に時計を出していれば引っ掛かることもなかったのではないかなと思いますがどうなのでしょうか、、