荒れる牝馬限定ハンデ重賞〜ターコイズステークス解説
ターコイズステークス(中山 1600m 芝・外)
・古馬は苦戦傾向、4歳以下が中心
過去10年の3着以内の計30頭中22頭が4歳以下
5歳以上の3着内率は12.9%
・やや内枠有利
過去10年の3着以内の計30頭中23頭が1枠〜5枠
6枠〜8枠の3着内率11.7%
・ロベルトの血に注目
2015年の勝ち馬シングウィズジョイ、2017年2018年連覇のミスパンテールはいずれも母父シンボリクリスエス
2014年勝ち馬ミナレットの母父がウォーニング
と過去5年ロベルトの血を引いた馬が勝っている
・瞬発力よりも持続力
2015年は前目で粘り込んだ馬のワンツースリー
2017年2018年も前目で粘った馬のワンツーで決まった
広いコース・長い直線で瞬発力を武器に好走してきた馬よりも小回り頭で前目でしぶとく粘ることができる馬が優勢
・注目馬〜トロワゼトワル
前走は高速馬場ではあったが逃げてレコード、2着に0.6秒差と強い内容
斤量55キロと前走より3キロ増だが他馬と比べて重すぎるという印象はない
休明けだが鉄砲成績1.1.0.1